定期代の損益分岐計算の使い方
- 「片道の運賃」に、自宅から会社までの片道の運賃を円で入れます。
- 「1か月定期」に定期代を入れます。6か月定期の金額が分かれば「6か月定期(任意)」にも入れます。
- 「週の出社日数」で、週1〜週5日のうち今の出社ペースを選びます。
- 都度払いと定期のどちらが月いくら安いか、定期が得になる出社日数の目安が表示されます。
定期代の損益分岐の計算式
まず、1か月の出社日数を出します。1か月を平均約4.33週として、1か月の出社日数=週の出社日数×52÷12、です。
都度払いの月額は、片道の運賃×2×1か月の出社日数、です。往復なので2をかけます。6か月定期を入れた場合は、金額を6で割って月割りにし、1か月定期と比べて安いほうを定期の月額として使います。
都度払いの月額と定期の月額を比べて、「都度払いが月○円安い」か「定期が月○円安い」かを出します。定期が得になる出社日数は、定期の月額÷(片道の運賃×2)で月の日数として出し、×12÷52で週あたりの日数に直します。
運賃はICカードと切符で違うことがあるので、実際に使うほうの金額を入れてください。通勤手当の支給方法(定期代の支給か実費精算か)は会社の規程によるので、会社の規程も確認してください。
定期代の損益分岐の計算例
片道の運賃300円、1か月定期10,000円、週3日出社とします。1か月の出社日数は3×52÷12=13日です。都度払いの月額は300×2×13=7,800円です。1か月定期の10,000円と比べると、都度払いが月2,200円安い結果です。定期が得になる出社日数は10,000÷600≒16.7日/月で、週に直すと約3.8日です。
同じ運賃と定期代で週5日出社にすると、1か月の出社日数は約21.7日、都度払いの月額は13,000円になり、こちらは1か月定期が月3,000円安くなります。ページの初期値には、週3日の例の数字が入っています。例として置いた値で、何かの基準ではありません。
定期代の損益分岐の早見表
往復の運賃×1か月の出社日数(週の日数×52÷12)です。自分の1か月定期の金額と比べて、表の金額のほうが安ければ都度払いが得です。
| 片道運賃 \ 出社 | 週1日 | 週2日 | 週3日 | 週4日 | 週5日 |
|---|---|---|---|---|---|
| 200円 | 1,733円 | 3,467円 | 5,200円 | 6,933円 | 8,667円 |
| 300円 | 2,600円 | 5,200円 | 7,800円 | 10,400円 | 13,000円 |
| 500円 | 4,333円 | 8,667円 | 13,000円 | 17,333円 | 21,667円 |
| 800円 | 6,933円 | 13,867円 | 20,800円 | 27,733円 | 34,667円 |
定期代の損益分岐のよくある質問
1か月の出社日数はどう決めていますか。
週の出社日数×52÷12で、1か月を約4.33週として計算しています。祝日や休暇で出社が減る月は、実際の都度払いはこの結果より少なくなります。
6か月定期を入れるとどう比べられますか。
6か月定期の金額を6で割って1か月あたりにし、1か月定期と比べて安いほうを定期の月額として使います。ただし6か月定期は途中で出社ペースが変わっても買い直しにくい点は、金額とは別に考えてください。
出社日以外に休日も電車に乗るのですが。
このツールは出社日の往復だけで計算しています。定期の区間内で休日や寄り道にも使うなら、その分は定期のほうが有利になります。必要なら、休日に乗る回数ぶんを週の出社日数に足して試してみてください。
会社から通勤手当が出る場合はどう考えればよいですか。
通勤手当の支給方法は会社の規程によります。定期代が支給される場合と、出社日ごとの実費が精算される場合では、自分の負担の考え方が変わります。会社の規程を確認してください。
出典・前提
この計算は入力値どうしの四則演算だけで、外部のデータは使っていません。