洗濯機の容量計算

家族の人数と洗う頻度、シーツなどの余裕を選ぶと、1回に洗う洗濯物の量と、必要な洗濯容量の目安が分かります。家庭用の容量区分の中から当てはまる大きさを表示します。

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1回に洗う量は「1.5kg×人数×何日分か」です。そこにシーツなどの余裕を足した量以上で、いちばん小さい容量が目安になります。

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洗う頻度
シーツなどの余裕

数字を入れると、ここに結果が出ます。

洗濯機を選ぶときに見る3点

  1. 乾燥まで使うなら、乾燥容量も見る

    洗濯乾燥機は、乾燥できる量が洗濯容量より少ない機種があります。たとえばパナソニックのドラム式NA-LX125DLは洗濯12kg・乾燥6kgです(2026年10月時点、NA-LX125DLの仕様)。乾燥まで一度に済ませたいなら、計算した量と乾燥容量も比べてください。

  2. 防水パンの内寸と蛇口の高さを測る

    置けるかどうかは、防水パン(防水フロアー)の内寸と、蛇口の高さで決まります。パナソニックはドラム式の目安として防水フロアーの内寸「幅590mm以上・奥行540mm以上」を挙げ、蛇口の高さや形状、排水口の位置によっては別売品が要るとしています(パナソニックのドラム式設置診断)。

  3. 搬入経路は「本体の幅+約10cm」

    玄関・廊下・ドア・階段・エレベーターを通れるかも確認します。パナソニックの設置診断は、本体の幅(または外箱の幅)に約10cmを足した幅があるかで判定しています(パナソニックのドラム式設置診断)。最終的に置けるかどうかは、購入するお店で確認してください。

洗濯機の容量計算の使い方

  1. 「家族の人数」に、洗濯物を一緒に洗う人数を入れます。
  2. 「洗う頻度」で、毎日・2日に1回・3日に1回のどれかを選びます。
  3. 「シーツなどの余裕」で、なし・+1kg・+2kgのどれかを選びます。
  4. 1回に洗う量と、目安となる洗濯容量が表示されます。

洗濯機の容量の計算式

1回に洗う量は「1.5kg×家族の人数×何日分か」です。毎日洗うなら1日分、2日に1回なら2日分、3日に1回なら3日分で計算します。メーカーが示しているのは1日分の目安で、日数をかけて何日分かをまとめるのはこのサイトの考え方です。

1人1日約1.5kgという目安は、パナソニックの洗濯機の選び方ページによるものです。内訳の例として、ワイシャツ1枚(約200g)・長袖肌着1枚(約130g)・トランクス1枚(約80g)・綿パンツ1本(約400g)・タオル2枚(約70g)・くつ下1足(約50g)・パジャマ上下1着(約500g)が挙げられています。各衣類の重さの目安は日本電機工業会の自主基準によります。

必要な容量は、1回に洗う量に「シーツなどの余裕」を足したものです。家庭用の洗濯容量(4.5・5・6・7・8・9・10・11・12・13kg)の中から、必要な容量以上でいちばん小さいものを表示します。13kgを超える場合は「13kgでも不足」として、何回に分けて洗えばよいかを示します。

乾燥容量は洗濯容量より小さいことが多いので、乾燥まで使う予定なら乾燥容量も確認してください。

洗濯機の容量の計算例

家族3人・2日に1回・余裕+1kgの場合です。1回に洗う量は1.5×3×2=9kgで、余裕を足すと9+1=10kgになります。家庭用の容量区分では10kg以上の洗濯機が目安です。

洗濯機の容量の早見表

シーツなどの余裕を+1kgにした場合です。

家族の人数と洗う頻度ごとの洗濯容量の目安
人数 \ 頻度毎日2日に1回3日に1回
1人4.5kg以上4.5kg以上6kg以上
2人4.5kg以上7kg以上10kg以上
3人6kg以上10kg以上13kgでも不足
4人7kg以上13kg以上13kgでも不足
5人9kg以上13kgでも不足13kgでも不足
6人10kg以上13kgでも不足13kgでも不足

洗濯機の容量のよくある質問

7kg・8kg・10kg・12kgの洗濯機は、それぞれ何人家族向けですか?

このツールの考え方(1人1日1.5kg、シーツなどの余裕+1kg)で逆算すると、毎日洗う場合は7kgで4人、8kgで4人、10kgで6人、12kgで7人までが目安です。2日に1回まとめて洗う場合は、7kgと8kgで2人、10kgと12kgで3人までになります。同じ人数でも、洗う回数を減らしたい人ほど大きい容量が必要です。

8kgと10kg、どちらにするか迷っています。

毎日洗うか、まとめて洗うかで決めるのが分かりやすいです。たとえば3人家族なら、毎日洗うときの必要量は1.5kg×3人+1kg=5.5kgで8kgでも足りますが、2日に1回なら1.5kg×3人×2日+1kg=10kgで10kgが必要です。上のツールで人数と洗う頻度を変えて比べてみてください。

小さい子どもがいる場合も1人1.5kgで計算してよいですか?

このツールは年齢で区別せず、1人1日約1.5kgの目安をそのまま使っています。子どもの服は小さい一方で、着替えの回数が多いこともあります。家庭の実際の洗濯量に合わせて、「シーツなどの余裕」の選択で調整してください。

毛布や布団カバーも洗いたいときはどう考えればよいですか?

このツールは「シーツなどの余裕」として+1kgか+2kgを足すだけです。毛布のような大物は、容量だけでなく洗濯機ごとに洗えるものが決まっているので、購入前に取扱説明書やメーカーのページで確認してください。

乾燥機能も使う予定です。表示された容量で足りますか?

表示しているのは洗濯容量の目安です。乾燥容量は洗濯容量より小さいことが多いので、洗濯から乾燥まで一度に済ませたいなら、乾燥容量が1回に洗う量を上回るかを別に確認してください。実際の機種の例は上の「洗濯機を選ぶときに見る3点」にあります。

「13kgでも不足」と表示されました。どうすればよいですか?

1回に洗う量が家庭用の容量区分を超えています。ツールが表示する回数に分けて洗うか、洗う頻度を上げて1回あたりの量を減らすと、13kg以下の容量に収まります。頻度を変えて再計算してみてください。

出典・前提

ほかの計算ツール